この夏食べたい!厳選のおすすめアイス3選
暦のうえではもう残暑ですが、まだまだ夏真っ盛り。アイスの手放せない時期が続きます。
そこで、今回は、ごらく総合商社が厳選した箱アイス3種をご紹介します。
アイスが食べたいけれど、バラ売りサイズは量やカロリー的に少し多いよね…という時に嬉しい、絶妙サイズの箱入りアイス。しかし割と本数が入っているため冒険がしづらく、固定メンバーになりがちでマンネリ化しやすい側面も…!
当記事を参考に、新メンバー招致の参考にしていただければ、と思います。
1 みんな大好き「あずきバー」
厳選箱アイス、1品目は、井村屋「あすきバー」です。
今さら紹介する必要はないのではないか、と思われそうなくらいファンの多い商品ですね。かくいう私も大ファンで、この夏、すでに5箱消費しました!
あずきバーの魅力は、諸説あろうかとは思いますが、次の3点です。
(1)氷菓なのに食べ応えもある
暑い夏は、アイスクリーム系より氷菓系が食べたくなるものですが、甘党からすると氷菓はややあっさりしすぎて物足りないときがあります。あずきバーはさっぱりしながらも、ちゃんと満足できるお汁粉のような濃厚さが魅力です。
(2)あの硬さがたまらない
巷ではサファイアより硬い、釘が打てるという噂もある、あずきバー。冷凍庫から出した直後は、本当に歯が立たないくらい硬いですよね。硬さの秘密は、あずきをたっぷり入れるために空気が入らないようにしている(=密度が高い)こと、乳化剤や乳固形物などが含まれていないことです。
だんだん癖になってくる、あの噛み応えは、混じりっけなしの高密度あずきによって生み出されていると思うと、また食べたくなってきました。
(3)あずきたっぷりで絶対、健康に良さそう
あずきは、たんぱく質や食物繊維が豊富です。また赤色部分にはポリフェノールが、皮にはサポニンが含まれています。そのため、栄養価が高いことに加え、抗酸化作用やむくみ解消効果も期待できるのが、あずきなのです。
あずきたっぷりのあずきバーは、他のアイスより健康に良さそうに感じられることも魅力の1つといえるでしょう。
2 上質なチョコレート感がたまらない「BLACK」
アイスバーで濃厚チョコに浸りつつ、さっぱりしたいと思ったら赤城乳業「BLACK」がおすすめです。チョコレートアイスは、濃厚重めアイスクリームか、さっぱりだけれどチョコレート感が軽いアイスバーのどちらかが多いように感じていましたが、この「BLACK」はどちらでもありません。
今年の夏で早くも3箱消費してしまった魅力をご紹介させてください。
(1)想像以上の上質チョコレート感に大満足
一口かじると口いっぱいに広がる上質なチョコレート感は、ただものではありません。チョコレートだけれど、チョコレート以上に香ばしいというか、奥深い味わいというか…。「何が入っているんだろう?」と原材料を眺めてみると、ピーナッツペーストとコーヒーエキスの文字が…!
ナッツとコーヒーはチョコレートと合いますもんね。それは美味しいわけだ、と納得しました。
(2)あれほど濃厚だったのに後味は超さっぱり!カロリーも!
第一印象は、濃厚コクうまなのに、去り際(後味)は驚くほどさっぱりなのも、「BLACK」の魅力です。種別はラクトアイスですが、氷菓並みにさっぱりした後味で、暑くてのどが渇いたときに食べても大満足♪
さらに嬉しいポイントはカロリーの低さです。1本75kcalであの満足感とは、赤城乳業の技術力に感服しました。
3 予想を上回るハイクオリティー「パリパリバー」
パリパリバーという親しみやすいネーミングに、カジュアルな箱デザイン。美味しいのだろうけれど、ライトな味わいなのだろうなと思って食べてみて、大いに裏切られました。森永製菓の「パリパリバー」、なかなかの本格派です。
(1)バニラアイスが本格的!
まず驚くのが、バニラアイス部分の本気度の高さでしょう。ミルク感たっぷりな味わいは、バニラアイス部分だけ1kgくらい、食べたいほどの美味しさです。そして食感は乳脂肪がしっかり含まれているのだろうなと思わせる高級感漂うクリーミーさに仕上がっています。しかし後味はあっさりのため、夏でも、とても美味しく頂ける点もまた魅力的です。
(2)パリパリチョコのアクセントが絶妙
ネーミングの由来にもなっているパリパリチョコ部分も秀逸です。リボン状に入っているだけなのにチョコの存在感が十分に楽しめます。場所によってチョコの厚さが違い、食感に変化があることも、よいアクセントになり最後まで飽きずに食べられることもおすすめポイントです。
まとめ
今回おすすめしたアイスは、「あずきバー」「BLACK」「パリパリバー」の3種です。どの商品も濃厚さやコクうまさがありながら、夏でもサクッと食べられる後味のさっぱり感が魅力のため、食べてみて損はないでしょう。
それぞれに違う個性を持っているため、3種とも揃えてローテーションすれば、毎日飽きずにアイスライフを堪能することもできます!